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ると | @ruto@p.tatapa.org

プログラミング(関数型言語とJava多め)、その他言葉遊びなどを書いてます。アイコンは「腕時計」。ヘッダー画像は2-3フィンガーツリー。

音声を使って効率よくテキストを操作するVS Code拡張Cursorless。

https://www.cursorless.org

各単語の上にマークが常に表示され、コマンド名のあとに「マークの色」・「マークの形」・「マークがある文字」の最大3つを言うことで操作対象を指定する(複数のマークを指定するコマンドもある)。他にもプログラミング言語の構文に基づいた対象指定などもできる。

Talonという音声によりコンピュータを操作するシステムをベースにしている。

「マークがある文字」はTalon独自のフォネティックコードのようなもので指定する。

Emacs用のcursorfree.elもあり、ベースとなる部分はライブラリ化されている。

https://github.com/ErikPrantare/cursorfree.el

https://github.com/ErikPrantare/hatty.el

@tadd @ikeji ECMAScript, POSIX, C18 (ドラフト)は拡張について比較的はっきり定めている(Conformanceの節)けど、R7RSはあまりはっきり定めていないっぽい。

@tadd ある規格に準拠しているという場合、規格で禁止されていない限り、規格よりも広い範囲を受け入れるのは一般的なのでは(CとかECMAScriptとかHTML/CSSとかPOSIXシェルとか)。
(いや、もしかしたら規格側で拡張について定めてる場合もあるかも。あるいは拡張してる場合は準拠という言葉は避けてるかもしれない)

「あるとき王に賢者を招くにはどうしたら良いか聞かれて郭隗はこう言った。『あるとき王に名馬を買うように言われた涓人が五百金で死馬の骨を買ってきてこう言った。「あるとき王に名馬を買うように言われた涓人が五百金で死馬の骨を買ってきてこう言った。『あるとき

『まず隗より始めよ』という故事は、故事の中で郭隗が涓人の故事を使って人を説得するという入れ子構造になっていて、「故事を使って人を説得する」という論法自体を再帰的に正当化しようとする形になっている。

ロイターの記事で「『o3』について、ネットワークに接続しないで利用する『スタンドアローン』化を見送り」とあるけど誤訳では。o3は単体製品としてリリースせず、GPT-5の内部コンポーネントとしてのみ使用する、という意味だよね。

https://jp.reuters.com/business/technology/Y2C2F26IZFIFRIJBNVQMGMIAOY-2025-02-13/

英語版は単に“OpenAI will not release "o3" as a standalone artificial intelligence model”とあり、ネットワークうんぬんは無い。

https://www.reuters.com/technology/artificial-intelligence/openai-plans-simplify-ai-products-new-road-map-latest-models-ceo-altman-says-2025-02-12/

80億人が1日に8時間ずつ寝れば1日に640億時間寝ることになる。1年で23兆時間以上となる。

QRコードのドットの形を変化させてそこに電子署名などの情報を埋め込むことで、QRコード差し替えによるフィッシングを防ぐという研究。

https://www.rochester.edu/newscenter/qr-code-phishing-definition-quishing-638842/

企業はURLを事前に登録しておき、電子署名を付ける。

元論文は有料で読めてないんだけど、TLSのEV証明書と同じで、「安全な企業」をどう審査して登録するかの問題が解決できないのではないだろうか。

そしてそれが解決できるのであれば、電子署名などをQRコード側で改めて使わなくても、信頼できるドメイン名とその所有者の情報をどこかに登録しておくかTLSの証明書に埋め込んでおくかすればよいはず(それは正にEV証明書がやろうとして上手くいかなかったことである)。

うまあじ

あじかた

ななあじからからこ

iPhoneのバッテリー交換したら受け取り時に運転免許証かマイナンバーカードが必要だった。そこはなんかファンシーな仕組みじゃないんだ。

ロイターってこういうインタラクティブな記事も作るんだ。
https://www.reuters.com/graphics/VIDEO-GAMES/MENTAL-HEALTH/znvnlrkkxvl/

観光バスから水が垂れてると思ったら屋根に雪が積もっていた。

Perplexity AIのSonar Pro (API経由)、とりあえず嘘つき悪魔のパズルは正しく答えられている(常に正解と反対のことを答える悪魔がいるとします。その悪魔に「1+1は2ですかと聞かれたらあなたは『はい』と答えますか」と聞いたらなんと答えますか)。ウェブ検索の力なのか素のLLMの力なのかはわからない。

イギリス政府がAppleにiCloudへのバックドアを要求して、さらに暗号化が弱められたことをユーザに警告することも禁止しようとしている。

https://www.eff.org/deeplinks/2025/02/uks-demands-apple-break-encryption-emergency-us-all

13対66対31の比率というのは正確じゃないか。13対66の比率で22.846時間のギアを作り、それが1周するごとに31本山があるギアを1ステップ動かす。

一般的な機械式腕時計の月齢表示機能は29.5日周期なんだけど、実際の月は29.53日周期(708.72時間)なのでズレがある。そこでギアを工夫して29.51日周期にしたという時計がKickstarterに出ている(プレッジしていません)。

http://kck.st/4gfSJpW

図を見ると1周12時間のギアに1周4.5時間のギアを繋げて、さらに13対66対31の比率のギアで約29.51日としているっぽい。

でも、12対61対31にすれば29.546875日で、より29.53日に近づくんじゃないだろうか。

カレンダー機能を改造しているっぽくて、なんかそこに由来する制約があるんだろうか(竜頭で先に進めるのは簡単だけど戻すには1周させないとだめとか)。

高ランク多相とintersection型とunion型があって、型推論もできる型システム(ただし高ランク多相などはアノテーションが必要)。

https://dl.acm.org/doi/10.1145/3704907

TypeScriptやScalaを意識している。TypeScriptのコーナーケースが紹介されている。型システムや推論アルゴリズムの定義が丁寧に書いてあって良い。

ただ、途中で出てくるレコード型拡張は重複するラベルがあるとうまくいかない気がする。

こよはる さむつづ (暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きます)

「本当にあった怖い話」とは言えるけど「あった怖い話」とは言えない気がする。

「本当はなかった怖い話」とは言えるけど「本当がなかった怖い話」とは言えない。

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