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ると | @ruto@p.tatapa.org

プログラミング(関数型言語とJava多め)、その他言葉遊びなどを書いてます。アイコンは「腕時計」。ヘッダー画像は2-3フィンガーツリー。

ドキュメントを日本語で書いてLLMに英語に訳してもらうと、日本語から翻訳したような英語になる。行頭に"However, "って入れるとか。もとの日本語がちょっと翻訳調なのと、私が書いたen-JPな英文が混ざっていたのもあるかもしれない。その後さらに「自然でプロフェッショナルな英語にして」って頼んだらそれっぽい英語にしてくれてほえーとなる。元の意味が変わってしまっているところはちょこちょこ修正が必要だったけど。あとなんか余計なことを言っているところとか。

AnthropicがWindsurfへのClaude 4の提供を初日からずっと止めてるらしい。Anthropicってそういうことするんか。怖くて事業で使えなくない?

https://twitter.com/_mohansolo/status/1925605908287250939

ここにコーラの缶があり、「この缶を開けると地球の反対側で10億人が死にます」とメモが貼ってあるとする。おそらく開けても問題ないだろう。ただ、もし仮に本当であったなら被害は甚大だ。一方で開けないことのデメリットはコーラが1本飲めないことだけだ。だから開けないほうが良いとも言える。ただ、もしもこのメモが嘘で、2030年までにこの缶を開ければ何も起きないが、開けなければ30億人が死ぬという可能性もないとは言えない。あるいは今日どこかで起きた交通事故が、この缶を開けなかったせいであるとなぜ言えないのだろうか。この缶は1度しか開けることができない。だから開けた後に何かが起きたとしてもそれがこの缶を開けたせいであるとも開けたせいではないとも言えない。そして開けなかったときも同じように、何かが起きたのはこの缶を開けなかったせいであるとも開けなかったせいではないとも言えない。

2032年にオリンピック・パラリンピックが予定されているオーストラリアのブリスベンは、立候補時に80 %の会場を既存のものや仮説のもので賄うと説明していた。しかし、現在新しいスタジアムを作る計画変更法案が提出されている、という記事。

https://theconversation.com/the-fast-tracking-of-brisbanes-olympic-infrastructure-plans-could-backfire-257005

法案にはオリンピック・パラリンピックのために環境や文化遺産の保護を弱めることも含まれているとのこと。

また、開発する会場等は法定不服申し立て、司法審査、その他の法的手続きの対象とならない、としているらしい。

トランプ政権がハーバード大に対して、補助金を出しているのだから留学生の名前と国名を教えろと要求している件を見て、政府が補助金を出すときどこまで口を出せるのかという問題を扱った『現代国家における表現の自由』をざっと読み直した(表現の自由と大学の自治で対象は異なるけど)。

https://www.salon.com/2025/05/25/we-want-those-names-and-countries-rages-over-harvards-international-student-population/

https://www.koubundou.co.jp/book/b156240.html

アメリカにおける表現の自由は狭義には事前検閲されない自由であり、補助金を受け取る権利や受け取る際に条件を付けられないことは明示的には保証されていない。そのため補助金を受けた病院が人工妊娠中絶に関する情報を患者に伝えることが禁止された件などが裁判で争われてきた。

これに関する裁判所の判断は時代によって異なっていて、初期の頃は補助金を出すも出さないもその条件も政府の勝手としていたけど、その後憲法で保証された他の権利を侵害するようなものはだめとなり、さらにその後補助金がその目的に使われるようにするための用件を付けるのは良いとか、その範囲内でもパブリックフォーラム(表現の場として伝統的に扱われてきた場や、表現の場として指定された場。物理的な場所に限らない)に該当する場合は規制はだめとか、いろいろあるらしい。

進捗: ドキュメント書きを進めた。ウェブサイトのために静的サイトジェネレータ的なものを書いた(ノット・インベンテッド・ヒア!)。そもそも、あらゆるソフトウェアやサービスが溢れるこの時代に、ノットインベンテッドヒア症候群にかかってない人間が仕事でもないのに新しいソフトウェアを書こうと思うだろうか。

甘栗むいちゃいました(甘栗はむいではありませんでした)。

万博会場でユスリカが大量発生して、知事に請われたアース製薬が殺虫スプレーなどを送っている一方、KINCHOはユスリカとはどんな生物でなぜ大量発生するのか生態系の観点から説明するなどの内容をまとめた記事を公開していた。
https://note.com/kincho_jp/n/n9c53051ca48e
博覧会とは「公衆の教育を主たる目的とする催し」であるということをKINCHOは忘れていないようだ。

予算案というか予算調整法案(budget reconciliation bill)か。通常の法案よりも少ない賛成数で通るけど対象が限られているらしい。

現在カリフォルニア州で自動意思決定技術に対する規制案が作られているらしい(2024年11月に公開)。

https://cppa.ca.gov/regulations/ccpa_updates.html

アメリカでAIや自動意思決定システムに対して州が規制をするのを10年間禁止する予算案が下院を通過したらしい。自動意思決定システムを野放図にするとプライバシーも何もあったものではないしEUなどとのやり取りにも支障をきたすだろうけど、後で共和党自身も困らないだろうか。記事では予算案でそんな規制をするのは無理ということで上院で阻止されるとの予想だけどどうなるだろうか。

https://www.theverge.com/news/666288/republican-ai-state-regulation-ban-10-years

https://www.theverge.com/news/673015/trump-big-beautiful-bill-budget-reconciliation-ai-border-energy

「カリフォルニア州のCPRAみたいなの作られるとうざいんだよねー」、みたいなのがあるんだろうか。

TIL: S&PはStandard and Poor'sの略でPoorは人名。MySQLのMyさん、PageRankのPageさん、Metropolis light transportのMetropolisさんみたいな一般名詞かと思ったら人名だった名前をまた1つ知った。

一方で、Microsoftはアメリカによる国際刑事裁判所(ICC)への「制裁」を受けて主任検察官のアカウントを停止している。

https://www.techzine.eu/news/privacy-compliance/131536/microsofts-icc-blockade-digital-dependence-comes-at-a-cost/

WindsurfのCascadeは関連情報をを全て集めてからまとめてコードを生成をする、という形になっているので、少し複雑な指示をすると関連情報を全て読み込もうとして、しかし長いファイルは途中を飛ばしてしまい、そして全てをLLMのリクエストに詰め込んでまとめてコードを生成しようとしてタイムアウトとなる(または、コンテキストの一部を忘れてしまう)ということになりがち。

そうかといって指示を小出しにすると、人間が張り付いていないといけない。

なんとか少し読んで少し書くのを繰り返させるようにできないだろうか。Aiderとかならその辺りは自分でスクリプトを組めばできるはず(あるいは参照すべきファイルを全て手動で指定した上で、まずここを修正して次にここそ修正するみたいな指示が出せるはず)。

ICEの目撃情報を共有するアプリが複数作られているらしい。また、メキシコ政府はICEとトラブルになったときに領事館への通報や知り合いへメッセージの送信などができるアプリを出しているらしい。

https://slate.com/technology/2025/05/iceblock-app-ice-resistance-immigration-crackdown-deportations.html?via=rss

イギリスでは英語でセミコロンがあまり使われなくなっているらしい(;_;)。

https://www.theguardian.com/science/2025/may/18/marked-decline-semicolon-use-english-books-study-suggests

セミコロンの使い方ってよくわかってない; こう使えばいいの?

MicrosoftはAzure等がイスラエル国防省によって人々に危害を加えるために使用されたという証拠は見つからなかったと結論付けているが、実際のAzureリソースは調べてないっぽい? (従業員への聞き取りや文書の調査等はしたとは言っているがAzureリソースの調査は言及なし)

https://www.theverge.com/news/668322/microsoft-azure-ai-israel-military-contracts-gaza-protester-response

一方でロシアには以前から新規の販売を停止しているらしいんだけど、人々に危害を加えるために使用されたという証拠が見つかったとかは特に書いてない。

https://blogs.microsoft.com/on-the-issues/2022/03/04/microsoft-suspends-russia-sales-ukraine-conflict/

なんか外の空気が夏っぽかった。

進捗ー。

ウェブサイトとかサンプルファイル作りながらバグ修正しました。

残り作業:

・ドキュメント作成(図も入れたい)。

・ウェブサイト作り。

・README修正(まだ開発初期に作成したそのまま)。

・ライセンス明記(MIT)。

・GitHubの組織とか作成。

・公開。

ウェブサイトはシンプルに白黒。ヘッダはアイコンとタイトルがあって、Documentation, Examples, Downloads, GitHubのメニューがある。アイコンはマージンにはみ出す感じで、GitHubは右寄せ。 説明文は“Cross-platform command-line tool converting **Markdown** + **SQL** to plain editable **PowerPoint** presentations with charts, powered by **DuckDB**”。 サンプルMarkdownとしてタイトルと簡単なグラフとテキストのものと、それをレンダリングした画像を並べた。More examplesというリンクも追いた。 その下には“Why PowerPoint? Why not Evidence?”というセクションを作って、“Your boss demands a monthly report filled with charts, in PowerPoint format, using the corporate template file.” “The report needs to be editable because the slides and graphs will be reused by random colleagues all over the place.”と説明している。 アイコンは横棒グラフ5本でPという文字を作っていて、白地に黒。ロゴもPlotanceというのを白地に黒のモノスペースフォント。 ダークテーマにも対応。

CSSでカスタム関数を書けるようにする仕組みが策定中らしい。変数は動的スコープで呼び出し元のローカル変数にアクセスできる。ローカル変数というかカスタムプロパティなんだけど。

https://www.w3.org/TR/css-mixins-1/

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