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ると | @ruto@p.tatapa.org

プログラミング(関数型言語とJava多め)、その他言葉遊びなどを書いてます。アイコンは「腕時計」。ヘッダー画像は2-3フィンガーツリー。

謹賀新年 ことよろ

ことのこ あとわず よいおと

タイトルが辛辣: LG’s microwave has a 27-inch display that’ll be perfect for ads — From the company that displays full-screen ads on its idle televisions.
https://www.theverge.com/2024/12/30/24331994/lg-microwave-27-inch-display-speakers

ほとんどお正月(誤差 < 0.5 %)なのでカレーを食べる。

Mozillaから募金メールが毎日来ている(金曜から毎日。12月に入ってからだと11通)。年に1回まとめて寄付してるのでもうしないし、今年中に目標達成したいんですと言われてもそっちの都合感が強い(しかも昨日一回目標達成して目標を上げている)。

EUでUSB Type-Cが義務化されるの、デジュール標準になってるんだっけと思ったら2016年にIECで標準化されているらしい。

https://webstore.iec.ch/en/publication/25676

USBのどの範囲まで標準化されているのかは知らない。ISOやJISにはなっていない?

ゲレンデが溶けるほど肩痛い (寝てるときに痛めた)

ラニーニャ現象で冬は寒くて夏は暑くなるというのを「メリハリ型の天候」というのはものは言いようというか、そもそもメリハリというのは緩めることと張ることを言うので意味が合わないのでは。

https://tenki.jp/lite/forecaster/r_anzai/2024/12/26/31867.html

Wikipedia (Wikimedia)は定期寄付してる。

https://donate.wikimedia.org/

「金の斧」は恐ろしい話で、超常的な存在に突然正直さを試されて、正直であることを褒められ、身に余るような褒美を与えられた以上、一生些細な嘘もつけなくなってしまう。誰かから些細な質問をされて、めんどくさいから適当に当たり障りのない大雑把な答えをしようとしたとき、あるいは誰かを社交辞令で大げさに誉めようとしたとき、「自分は今あの神に試されているのではないだろうか」という考えがよぎるようになる。「正直ものである」と言うためには「嘘は言っていない」というような誤魔化しはできない。神に誓えるほどの正直さが常に求められる。

#いろいろなアドベントカレンダー
「トナカイは脚が4本あります」「トナカイは夏と冬で目の色が変わります」「トナカイは草食です。怖くありません」といった内容のカードが毎日届く。家の前の道路の氷に大きな動物の足跡がついている。

#いろいろなアドベントカレンダー

「研究所から脱走して20日が経った。薬は残り4日分。『プレゼント』を届けるには十分だ」

#いろいろなアドベントカレンダー

「火星にアドベントカレンダーがないのを悲しむ人はいないでしょう? 私もそうだったらよかったのにって思うの」

「でも私は、今ここにいる先輩のアドベントカレンダーを開けたいと思っています。たとえ先輩を傷つけて穴だらけにしてしまうとしても」

ソフトウェアの変更の意図に関するサーベイ論文 https://dl.acm.org/doi/10.1145/3661484

ソフトウェアの変更の分類がおもしろい。

分類の観点として、「誰の(customer)」「何の目的で(goal)」「何を(objects)」「どのように(actions)」「ライフサイクルのどの時点で(lifecycle phase)」変更したのか、というフレームワークを提案している。

目的(goal)としては次の4つを挙げている。

・進歩的(perfective)修正: 機能の追加や利便性やセキュリティの向上等。

・適応的(adaptive)修正: 環境の変化への対応。

・修正的corrective修正: バグ等の修正。

・予防的(preventive)修正: ソフトウェアの寿命を延ばす。メンテナンス性の向上やパフォーマンスのボトルネックの解消など。

Claudeのプロンプトキャッシュはバッチ時も使えるらしい。GPTやGeminiは使えない。

https://docs.anthropic.com/en/docs/build-with-claude/prompt-caching#can-i-use-prompt-caching-with-the-batches-api

https://mastodon.tojo.tokyo/@tojoqk/113668738739134771

言語が静的に型付けされているかどうかと、ランタイムに挙動を変えられるかどうかは別の問題で、例えばJavaを使ってEmacsと同じくらい柔軟なエディタを作ることはおそらく可能だろう。
一方、Emacsは確かに柔軟ではあるけどレイアウトやレンダリングや入力の扱いなどはCで書かれている割合も多く、そこはいじれない。Smalltalkみたいに一番下の層まで変更できるとかではない。
それからEmacs Lispの柔軟性は厳格なモジュール機構を持たないことや、adviceなどの特殊な機構によるところも強く、例えばESMをがっつり使ったJavaScriptの場合は(特別な機構がなければ)外部から挙動を変えるのは難しい。
そのほかEmacsの柔軟性はオーバーレイや柔軟なキーマップや多数のフックなど、柔軟性を高く保つための多くの努力のもとに成り立っているのであって、言語が静的に型付けされているかどうかではなく、柔軟性を高めるためのアーキテクチャが重要なのではないだろうか。

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(実は関連記事やニュースレターの広告が入ってる場合はそれなりにある)

(あと私の場合は英語を日本語に自動翻訳して1段落ごとに訳文と原文を並べて読んでるのでシンプルではない。まずタイトルと概要(あれば)だけ読んで面白そうなのだけ翻訳に投げて全文読んでる)

Swiftのジェネリクスで整数を引数として取れるようにする提案と、それを利用した固定長ベクトル型が提案されている。

https://github.com/swiftlang/swift-evolution/blob/main/proposals/0452-integer-generic-parameters.md

https://github.com/swiftlang/swift-evolution/blob/main/proposals/0453-vector.md

今のところ実引数として渡せるのはリテラル値か、ジェネリクスの仮引数として受け取った値のみとなっている。

オーストラリア政府では2030年までに耐量子コンピュータ暗号へ移行するらしい(アメリカは2035年)。あとSHA-256も2030年までにSHA-384以上に移行する計画らしい。

https://www.theregister.com/2024/12/17/australia_dropping_crypto_keys/
https://www.cyber.gov.au/resources-business-and-government/essential-cyber-security/ism/cyber-security-guidelines/guidelines-cryptography

SHA-1からぼちぼちSHA-256に移行してきてると思ってたらもうそんな感じなのか。

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