ソフトウェアの変更の意図に関するサーベイ論文 https://dl.acm.org/doi/10.1145/3661484
ソフトウェアの変更の分類がおもしろい。
分類の観点として、「誰の(customer)」「何の目的で(goal)」「何を(objects)」「どのように(actions)」「ライフサイクルのどの時点で(lifecycle phase)」変更したのか、というフレームワークを提案している。
目的(goal)としては次の4つを挙げている。
・進歩的(perfective)修正: 機能の追加や利便性やセキュリティの向上等。
・適応的(adaptive)修正: 環境の変化への対応。
・修正的corrective修正: バグ等の修正。
・予防的(preventive)修正: ソフトウェアの寿命を延ばす。メンテナンス性の向上やパフォーマンスのボトルネックの解消など。
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