国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)では、難民に対する偽情報対策としてプレバンキング(偽情報が出る前に否定すること)をしていて、ゲーム(アナログ・デジタル両方)やInstagram動画を作ったらしい。
https://www.japanforunhcr.org/news/2025/how-can-we-protect-refugees-growing-digital-threats
https://platform.openai.com/docs/guides/predicted-outputs
https://www.anthropic.com/news/head-of-japan-hiring-plans
AI業界については電力や水の問題の他にも、労働環境の問題も気になっている。開発者のほか、強化学習用の評価をする人なども。AI業界に限らない話ではあるけど。
WindsurfはClaude Opus 4.1をリリース前に試用させてもらえたらしい。一時期は4へのアクセスをブロックされてたけど、OpenAIによる買収の可能性がなくなったから?
https://www.anthropic.com/news/claude-opus-4-1
WindsurfではOpus 4.1の価格は3.7 Sonnetの20倍に設定されてる。WindsurfのSonnet 4は定価は3.7の3倍っぽいけど期間限定で2倍になっている。
https://arxiv.org/abs/2507.21509
https://wired.jp/article/anthropic-revokes-openais-access-to-claude/
Kagiは日本語の「鍵」に由来する一方で発音はkah-geeらしんだけど、Kagiのマスコットキャラクターが犬なのはコーギーとかけている? (コーギーっぽくはない)
Kagiを試用してみる。独自インデックス由来の結果は10 %〜40 %程度で他は外部API由来の結果らしい。日本語でも英語でも検索精度は悪くないが、速度は0.7〜1.4秒程度かかる。検索範囲を「世界」に設定しても日本語の検索結果はやや優先される。
特定の検索APIを除外するような設定はないし、そもそもどのAPIを使っているのかの説明はUIやメインのドキュメントには無い(更新履歴に断片的な情報はある)。
検索結果のランキングを調整できるのを売りの1つとしているが、ドメイン単位なので「古いJavaのAPIリファレンスの優先度を下げる」といったことはできなさそう。カスタムbangを設定すれば「!java String」みたいなクエリでJavaの特定のバージョンに絞ったAPIの検索はできそう。
検索結果ページが軽量であることを持って環境負荷が低いと言っているけど、複数の検索APIに並列してクエリを送っているのであれば、純粋なGoogle検索等と比べてサーバ側のトータルの環境負荷は高くなるのでは。
Emacs 30でdefadvice
が非推奨となったため、DDSKKを起動時に警告メッセージが出るようになった。define-advice
に書き換えるPRを作成した。
https://github.com/skk-dev/ddskk/pull/228
それに伴いテストを追加して別のPRとして出した(元のDDSKKにはほとんどテストが無かった)。
https://www.wired.com/story/chatgpt-devil-worship-llm-training/
Kagiも中立的なクエリ品質によるランキングなどというものは存在しないことは自覚していて、結局はKagi側での判断が必要となるが、なるべく透明性を保つという方針を出している。
セーフサーチも実装している。ただし、何がセンシティブかは特に説明はない。フォーラムのログを見ればわかるかもしれないけど。
GoogleのVertex AI Searchを使うとウェブページの検索ができるんだけど、Google検索のフィルタは使えなくて、非常に限定されたフィルタだけ使えるっぽい。
https://cloud.google.com/generative-ai-app-builder/docs/filter-website-search