Kagiを試用してみる。独自インデックス由来の結果は10 %〜40 %程度で他は外部API由来の結果らしい。日本語でも英語でも検索精度は悪くないが、速度は0.7〜1.4秒程度かかる。検索範囲を「世界」に設定しても日本語の検索結果はやや優先される。
特定の検索APIを除外するような設定はないし、そもそもどのAPIを使っているのかの説明はUIやメインのドキュメントには無い(更新履歴に断片的な情報はある)。
検索結果のランキングを調整できるのを売りの1つとしているが、ドメイン単位なので「古いJavaのAPIリファレンスの優先度を下げる」といったことはできなさそう。カスタムbangを設定すれば「!java String」みたいなクエリでJavaの特定のバージョンに絞ったAPIの検索はできそう。
検索結果ページが軽量であることを持って環境負荷が低いと言っているけど、複数の検索APIに並列してクエリを送っているのであれば、純粋なGoogle検索等と比べてサーバ側のトータルの環境負荷は高くなるのでは。
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