p.tatapa.org

p.tatapa.org

ると | @ruto@p.tatapa.org

プログラミング(関数型言語とJava多め)、その他言葉遊びなどを書いてます。アイコンは「腕時計」。ヘッダー画像は2-3フィンガーツリー。

MicrosoftはAzure等がイスラエル国防省によって人々に危害を加えるために使用されたという証拠は見つからなかったと結論付けているが、実際のAzureリソースは調べてないっぽい? (従業員への聞き取りや文書の調査等はしたとは言っているがAzureリソースの調査は言及なし)

https://www.theverge.com/news/668322/microsoft-azure-ai-israel-military-contracts-gaza-protester-response

一方でロシアには以前から新規の販売を停止しているらしいんだけど、人々に危害を加えるために使用されたという証拠が見つかったとかは特に書いてない。

https://blogs.microsoft.com/on-the-issues/2022/03/04/microsoft-suspends-russia-sales-ukraine-conflict/

なんか外の空気が夏っぽかった。

進捗ー。

ウェブサイトとかサンプルファイル作りながらバグ修正しました。

残り作業:

・ドキュメント作成(図も入れたい)。

・ウェブサイト作り。

・README修正(まだ開発初期に作成したそのまま)。

・ライセンス明記(MIT)。

・GitHubの組織とか作成。

・公開。

ウェブサイトはシンプルに白黒。ヘッダはアイコンとタイトルがあって、Documentation, Examples, Downloads, GitHubのメニューがある。アイコンはマージンにはみ出す感じで、GitHubは右寄せ。 説明文は“Cross-platform command-line tool converting **Markdown** + **SQL** to plain editable **PowerPoint** presentations with charts, powered by **DuckDB**”。 サンプルMarkdownとしてタイトルと簡単なグラフとテキストのものと、それをレンダリングした画像を並べた。More examplesというリンクも追いた。 その下には“Why PowerPoint? Why not Evidence?”というセクションを作って、“Your boss demands a monthly report filled with charts, in PowerPoint format, using the corporate template file.” “The report needs to be editable because the slides and graphs will be reused by random colleagues all over the place.”と説明している。 アイコンは横棒グラフ5本でPという文字を作っていて、白地に黒。ロゴもPlotanceというのを白地に黒のモノスペースフォント。 ダークテーマにも対応。

CSSでカスタム関数を書けるようにする仕組みが策定中らしい。変数は動的スコープで呼び出し元のローカル変数にアクセスできる。ローカル変数というかカスタムプロパティなんだけど。

https://www.w3.org/TR/css-mixins-1/

現在位置(エリア)をゼロ知識証明で示したいという動機からIEEE 754準拠の浮動小数点数をzk-SNARKの回路として実装したという論文。NaNや無限大や非正規化数も実装したらしい。

https://www.computer.org/csdl/proceedings-article/sp/2025/223600a057/21B7R3HsGK4

元々の緯度経度の真正性を示せない(付録でも触れられている)ので微妙なのだけど、IEEE 754をzk-SNARKの回路として実装しましたというパワーで微妙さを吹き飛ばしている。範囲チェックやXORやAND等は普通に実装すると回路が大きくなるから表引きにするとか、座標計算から三角関数を排除するとかして、証明がSnapdragon 7+ Gen 2のAndroidで0.256秒で作れたとのこと。

LLMがそれ自身について語っていることを信頼してはいけない、ってLLMが言ってた。

最近の若い人はWindows XPをほとんど触ったことがないらしい。Windows 8が2012年なので人によっては7もあやしいか。

Material 3 ExpressiveのGmailらしき画面で、アイテムをスライドしたときに出てくるボタンは、従来はアイテムの下にあるものがアイテムをスライドしたことで見えるようになる、という構造だったのに、Material 3 Expressiveでは角丸ボタンがなんか同じレイヤで出てくるみたいな感じになっていて気持ちわるい。Materialじゃない。

https://blog.google/products/android/material-3-expressive-android-wearos-launch/

他にも全体的に角丸四角と半径が違うカプセルや円が混ざっていて気持ちわるい。

ボタンを大きくするという考えは良いけど、密度が低くて間延びした感じだし、その割に窮屈な印象を受ける。

https://m3.material.io/blog/building-with-m3-expressive

Material 3 Expressiveのページにある棒グラフが酷くて、棒グラフが角丸四角とカプセルと三角形の組み合わせでできている。それでこの87 %というのは角丸四角の端なのか、カプセルの端なのか、三角形の端なのか測ってみたところ、どれでもなかった。カプセルの途中部分になっていた。

https://storage.googleapis.com/gd-prod/images/24c0550a-85d5-4c4e-a2f5-5a1b68d18d98.799a99c1196c2fd4.webp

https://design.google/library/expressive-material-design-google-research

その下にある棒グラフも先端が丸くなっていて、しかも数値に対応する部分が丸の先端でも丸くなり始めるところでもない。

これはウェブページ上だけでなく、実際のアプリでも使われるらしい(しかもこちらは下も丸い)。

https://blog.google/products/android/material-3-expressive-android-wearos-launch/

iPhone 16の背面カメラ周辺の盛り上がってる部分のカーブはiPhone本体の角のカーブと合っていない気がする(Appleの角丸はちょっと前から円弧でなくなってるんだけど、カプセル型の場合は円弧になってる?)。Proの角丸四角は合ってる気がする。

@tadd 他人が歌った歌をそのまま再生するタイプのロボならそうだけど、楽譜を元に歌うのであれば上演権及び演奏権(第22条)なのでは。

結局エレコムのフラットLANケーブルは何bps出るんだろうか?

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2505/12/news125.html

C# でx.Foo()がnullかどうかで分岐するときif (x.Foo() is Foo foo)って書いてたんだけど、これだとx.Foo()の型が変わってもコンパイルが通ってしまって良くない。かと言ってif (x.Foo() is {} foo)はちょっと暗号的過ぎる(ここで言う{}は空のプロパティパターン)。イディオムだと言ってしまえばそれまでであるけど。if (x.Foo() is not null foo)とか書けないものか。あるいはif ((var foo = x.Foo()) != null)とか。

ちなみにif (x.Foo() is not null and var i)は参照型ではうまくいくっぽいけど値型の場合はダメっぽい。

今週の進捗は、エラーメッセージにファイル名と行番号を出せるようにしたり、コードを整理したり、表の列や行のサイズを調整できるようにしたりでした。

僕はいま、昼下がりの公園を散歩している! お日様って暖かいなぁ…

TIL: 「満足な豚より不満足な人間の方が良い」の逆: 「宁为太平犬,莫作乱离人」(太平の世の犬になる方が乱世の人間になるよりましだ)。戯曲『拝月亭』の一節らしい。 https://zh.wikisource.org/zh-hans/%E5%B9%BD%E9%96%A8%E8%A8%98#%E7%AC%AC%E5%8D%81%E4%B9%9D%E5%87%BA%E5%81%B7%E5%85%92%E6%93%8B%E8%B7%AF

ロボットが学校に行くフィクションは多いけど、音楽の時間に著作権で保護されている歌は歌えない、というネタは既にあるんだろうか。今のLLMは著作権で保護された歌詞などは出力しないように調整されている。HALがDaisy Bellを歌ったのもきっと著作権が切れているからに違いない。
という前フリをした上で「歌って」ってLLM達にお願いしたらClaude 3.7 Sonnetは一旦拒否した上で「Daisy Bell」の歌詞を表示してくれた。ノリがよい。

ゴジラ対メカガンダム

コードをぐっとにらむと、ひずみというか力というか物理的ポテンシャルというかが感じられて、コードをその勾配に沿って滑らせていって動かなくなるとこまで行けばコードはあるべき姿になっている。

コードをぐっとにらむことに勝るプログラミングテクニックはないにゃー。あるとしたらフォーマルメソッドぐらいだにゃー。

»