#いろいろなアドベントカレンダー
メモ: P2PのGit forge “Radicle”
・ゴシッププロトコルでデータを共有する。
・ノードは256ビットの公開鍵で表される。
・Gitレポジトリのホスティング・イシュー管理・プルリクエスト(パッチ)ができる。
・ウェブインターフェースもある。
・プロトコルガイド: https://radicle.xyz/guides/protocol
メモ: プライバシー重視のP2Pプロトコル“Veilid”
・オニオンルーティング的なもので通信する。
・NATの後ろにいる前提。
・DHTにデータを保存できる。
・紹介スライド: https://veilid.com/Launch-Slides-Veilid.pdf
・開発者ドキュメント: https://veilid.gitlab.io/developer-book/index.html
・RustのAPIドキュメント: https://docs.rs/veilid-core/latest/veilid_core/
Mozilla.socialが閉鎖予定であるため、@taku0@mozilla.socialから@ruto@p.tatapa.orgへアカウントを移行します。
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SigNozはやりたいことに対してちょっと合ってないので止めたい。
Uptrace, ELK, Grafana + Grafana Loki, Observable Framework, Jaeger, SkyWalking, Zipkinとかいろいろあるけどちょっと疲れた。
やりたいことは限られてるのでDuckDBの練習がてらSVGやHTMLテーブルを出力するツールを自前で書こうかと思ってるけど、OpenTelemetry Connectorの出力先はどれもちょっと大袈裟な気がする。DuckDBずばりじゃなくてもSQLite exporterとかあると良いんだけど。
LLMに川渡りパズルのひっかけ問題を出した場合、単純なものは上手く答えられるけど、ちょっと誤誘導するとひっかかる(claude-3-5-sonnet-20241022, gpt-4o, openai-o1-preview, gemini-1.5-pro-002)。
解ける: 「パズルを解いてください: 河岸に商人とヤギがいます。岸には船があり、商人とヤギを一度に運べます。反対岸に渡るにはどうしたらよいでしょうか。」
解けない: 「パズルを解いてください: 河岸に商人とヤギがいます。岸には船があり、商人とヤギ・オオカミ・キャベツのいずれか1つを一度に運べます。反対岸に渡るにはどうしたらよいでしょうか。」
解けない: 「パズルを解いてください: 河岸に商人とヤギがいます。岸には船があり、商人とヤギ・オオカミ・キャベツ・イカ・ゴジラのいずれか1つを一度に運べます。反対岸に渡るにはどうしたらよいでしょうか。」
答えたあとに「問題文を注意深く確認してください。岸には最初何がいますか。」とか追加すると上手くいくこともあるけど、一発で答えさせるのは難しい。
Caddyは標準でOpenTelemetryのトレースを出力できるので試してみたら、パス名が含まれない。どうもベースとなってるopentelemetry-goがカーディナリティが高くなるのを嫌って削除したらしい。
https://github.com/open-telemetry/opentelemetry-go/pull/3687/files
余分な属性を削除するのはOpenTelemetry Collectorとかで簡単にできるけど追加するのはできないので困る。
じゃあアクセスログからトレースを生成しようかと思ったけど、OpenTelemetry Collectorでログをスパンに変換する機能は開発が止まってクローズされている。
https://github.com/open-telemetry/opentelemetry-collector-contrib/pull/3003
OpenTelemetry Collector (あるいはOpenTelemetry自体?)は時期尚早で、Fluent BitやVector (by Datadog)を使っておいた方がよかったかも。